日本映画(ふたり)作品情報/あらすじ/感想
今回紹介するのは『ふたり』です。
(作品情報)
- 監督 大林宣彦
- 脚本 桂千穂
- 出演者 石田ひかり
- 公開日 1991年05月11日
(あらすじ)
中学二年の北尾美加には、三つ年上で成績優秀、スポーツ万能、周りからも慕われる完璧な姉がいたが、ある日の登校中にその姉を交通事故でなくしてしまう。ところがその後、美加は死んだはずの姉の声が聞こえるようになる。美加の周りでは様々な事件が起こっていくが、姉のアドバイスを通して、困難を乗りきり人として大きく成長していく。
(感想)
ザ・昭和と言う感じの古い映画です。内容は、優秀な姉を持つ落ちこぼれの妹がさまざまな経験を経て成長する姿を描いた切ない青春映画といった感じの作品です。内容もさることながら、この作品の歌(中嶋朋子 草の想い)が切ない雰囲気を引き立ててくれとても良いです。石田ひかりが作品中で口ずさむシーンが何箇所かありますので是非聴いてみてください。
一度ご覧ください。