TSUTAYAのおすすめ旧作DVDレンタル

旧作映画・ドラマを中心に有名/おすすめDVDを紹介していきます。コーヒー1杯のお値段でまだ見ぬお気に入り作品に出会うきっかけ作りができれば幸いです。

日本アニメ(僕だけがいない街)作品情報/あらすじ/感想

GW最終日。今回紹介するのは日本アニメの『僕だけがいない街』です。

 

(作品情報)

  • 監督  伊藤智彦
  • 原作  三部けい
  • 公開日 2016年01月~

 

(あらすじ)

売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故など)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。ある日、上京してきた母が自分の部屋で刺殺されてしまう。母は過去に起こったある事件の犯人に気づいたようだった。容疑がかかった悟が逃げるさなか、リバイバルが発生する。戻った先は過去に自分の周囲で連続殺人が起こった1988年(小学生の自分)であった。
 

 

(感想)

実写映画化もされ結構有名な作品だったと思いますが、自分には合わない作品と感じ、なんとなく今まで見てない作品でした。リバイバルを繰り返しながら事件を防ぎ真相を暴いていくところにハラハラする一方、小学生のできること/できないことが分かりやすく表現されていて懐かしさも感じられる作品でした。ラストも必見です。こんな終わり方もあるのかと感心しました。さすが、ヒット作品ですね。

 

 

 

是非一度ご覧ください。

日本アニメ(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)作品情報/あらすじ/感想

GWいかがお過ごしでしょうか。

私は食材の買い出し以外では家でAmazon Prime、NetFlixを見るの毎日です。さて、今回紹介するのは日本アニメの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。

 

(作品情報)

  • 監督  石立太一
  • 原作  暁佳奈
  • 公開日 2018年01月~

 

(あらすじ)

4年にわたる大陸戦争が終結し、戦時中「武器」と呼ばれ戦うことしか知らなかった少女兵ヴァイオレットは両腕を失いながらも生き残り自在に動く義腕(義手)をつけて病院で意識を取り戻す。退院した彼女の前に現れたのは、上官キルベルト少佐の友人ホッジンズであった。ヴァイオレットはキルベルト少佐に一刻も早く会いたかったが、今は会えないというホッジンズの言葉に従い、彼の経営するC.H郵便社で自動手記人形(手紙の代筆業)として働きながらキルベルト少佐との再会を待つことにする。キルベルト少佐から最後に聞かされた言葉「愛してる」。今は理解できないこの言葉の意味を探しながら。
 

 

(感想)

戦うことしか知らなかったヴァイオレットが、自動手記人形の仕事を通して、他人の言葉にできない思いを汲み取りそれを手紙にする、そんな作品です。普段、素通りしてしまいがちな何気ない日常や人との会話、その大切さを一度立ち止まって考えさせてくれる、そんな雰囲気を持った作品でした。ジョーカーゲーム以来ですが、心理描写をもっと理解したいので原作を読んでみたくなりました。

 

 

 

是非一度ご覧ください。

日本アニメ(銀河英雄伝説)作品情報/あらすじ/感想

新型コロナウイルスの影響で休日も一日家で過ごされてる方も多いのではないでしょうか。そんな方々に今回紹介するのは日本アニメの『銀河英雄伝説(全110話)』です。

 

(4月からNHKで同じ作品が放送開始されましたね。こちらは全24話のようで物語の最後までは放送されないみたいです。)

 

(作品情報)

  • 監督  石黒昇
  • 原作  田中芳樹
  • 公開日 1988年~

 

(あらすじ)

遠い未来、人類は宇宙で大きく2つの勢力に分かれていた。皇帝と貴族が支配する銀河帝国、銀河帝国から脱出した共和主義者たちで建国された自由惑星同盟。両社の戦いは150年間に及び膠着を続けていたが、両陣営に若き天才戦略家、ラインハルトとヤンが登場したことで歴史は大きく動き始めようとしていた。
 

 

(感想)

今放送されているものに比べて、絵は大分古く感じられますが、全110話もあるので、それさえ乗り切れば長く楽しめる作品です。異なるイデオロギーをもった銀河帝国、自由惑星同盟での人間模様を描いた群像劇で、帝国、共和国のそれぞれが抱える問題や今を変えたい思いなどが、ラインハルト視点、ヤン視点で描かれた内容の濃い作品です。この作品にはまりすぎると、作中の名言をうっかり使ってしまいそうになるので注意してくださいw 

 

 

 

是非一度ご覧ください。