日本ドラマ(下町ロケット)作品情報/あらすじ/感想
今回紹介するのは日本ドラマの『下町ロケット』です。
(作品情報)
- 原作 池井戸潤
- 脚本 八津弘幸
- 出演者 阿部寛、吉川晃司
- 出演者 安田顕、立川談春
- 公開日 2006年07月08日
(あらすじ)
宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平(=阿部寛)はロケット打ち上げにおいてエンジン開発の責任者であったが、ロケット打ち上げ失敗の責任を取って辞職し他界した父を継いで佃製作所(中小企業)の社長となる。7年後、佃製作所はエンジン開発する傍らロケットエンジン用バルブの開発を続け、純国産の大型ロケット開発を進める帝国重工をしのぐバルブ製作技術を持つまでに成長し、ロケット部品の完全内製化を目指す帝国重工と競合することとなる。
(感想)
佃製作所の佃航平、社員の物作りへの信念、情熱が大手企業からの嫌がらせを押しのけて、最終的にライバル企業さえも認めざるを得ない高品質の製品を作り出すに至る痛快なドラマです。下町ロケット2と合わせ大きく4つの話(ロケットバルブ、ガウディ、ゴースト、ヤタガラス)で構成されます。全作を通じて、吉川晃司がものすごくカッコイイ役を演じてます。出番が多いとはいえませんがこの人の活躍も見所です。
是非一度ご覧ください。