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海外映画(ダークナイト)作品情報/あらすじ/感想

今回紹介するのは海外映画の『ダークナイト』です。(バットマン3部作の2作品目)

(作品情報)

  • 監督  クリストファー・ノーラン
  • 脚本  クリストファー・ノーラン
  • 出演者 クリスチャン・ベール
  • 公開日 2008年08月09日

(あらすじ)

バットマンことブルース・ウェイン(=クリスチャン・ベール)は地方検事デント、ゴッサム市警のゴードンと協力しゴッサムシティから犯罪をなくすため日々活動を続けていた。そんなある日、ピエロの仮面をかぶった一団による銀行強盗事件が発生する。この一団は銀行強盗の傍ら仲間同士で殺し合いをはじめ、ついに一人だけになってしまった。その男は『ジョーカー』を自称する後にバットマン達の強敵となる男だった。

 

(感想)

映画『ジョーカー』を見るために見始めた作品ですが、やっと『ジョーカー』出てきたという感じです。この作品の魅力はバットマン、ジョーカーが2人とも自分が特別な力を持った人物でないということを自覚したうえで、それでもバットマン/ジョーカーとして生きる道を選んだ信念のようなものが伝わってくるところにあります。超人による痛快なアクションはありませんが、バットマン/ジョーカーが時折人間臭い部分を出すところが現実離れしすぎないリアル感を引き出していると思います。

作品中でジョーカーがバットマンに「ゴッサムシティの闇が自分を生み出した。だがバットマン、お前もゴッサムシティの闇が生み出したものだ」のようなことをいうシーンがあるのですが、これがすごく印象深かったです。正義も悪もゴッサムシティの闇によって生まれたという救いの無い言葉は胸に来るものがありました。

これらを踏まえ映画『ジョーカー』はどういう作品なんでしょうね。ネタバレが怖くて他の人の感想を見ないように気をつけてますが、是非とも見てみたいです。

 

ダークナイトもとても面白い作品でしたので是非一度ご覧ください。

 

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