日本アニメ(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)作品情報/あらすじ/感想
GWいかがお過ごしでしょうか。
私は食材の買い出し以外では家でAmazon Prime、NetFlixを見るの毎日です。さて、今回紹介するのは日本アニメの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。
(作品情報)
- 監督 石立太一
- 原作 暁佳奈
- 公開日 2018年01月~
(あらすじ)
4年にわたる大陸戦争が終結し、戦時中「武器」と呼ばれ戦うことしか知らなかった少女兵ヴァイオレットは両腕を失いながらも生き残り自在に動く義腕(義手)をつけて病院で意識を取り戻す。退院した彼女の前に現れたのは、上官キルベルト少佐の友人ホッジンズであった。ヴァイオレットはキルベルト少佐に一刻も早く会いたかったが、今は会えないというホッジンズの言葉に従い、彼の経営するC.H郵便社で自動手記人形(手紙の代筆業)として働きながらキルベルト少佐との再会を待つことにする。キルベルト少佐から最後に聞かされた言葉「愛してる」。今は理解できないこの言葉の意味を探しながら。
(感想)
戦うことしか知らなかったヴァイオレットが、自動手記人形の仕事を通して、他人の言葉にできない思いを汲み取りそれを手紙にする、そんな作品です。普段、素通りしてしまいがちな何気ない日常や人との会話、その大切さを一度立ち止まって考えさせてくれる、そんな雰囲気を持った作品でした。ジョーカーゲーム以来ですが、心理描写をもっと理解したいので原作を読んでみたくなりました。
是非一度ご覧ください。