日本アニメ(銀河英雄伝説)作品情報/あらすじ/感想
新型コロナウイルスの影響で休日も一日家で過ごされてる方も多いのではないでしょうか。そんな方々に今回紹介するのは日本アニメの『銀河英雄伝説(全110話)』です。
(4月からNHKで同じ作品が放送開始されましたね。こちらは全24話のようで物語の最後までは放送されないみたいです。)
(作品情報)
- 監督 石黒昇
- 原作 田中芳樹
- 公開日 1988年~
(あらすじ)
遠い未来、人類は宇宙で大きく2つの勢力に分かれていた。皇帝と貴族が支配する銀河帝国、銀河帝国から脱出した共和主義者たちで建国された自由惑星同盟。両社の戦いは150年間に及び膠着を続けていたが、両陣営に若き天才戦略家、ラインハルトとヤンが登場したことで歴史は大きく動き始めようとしていた。
(感想)
今放送されているものに比べて、絵は大分古く感じられますが、全110話もあるので、それさえ乗り切れば長く楽しめる作品です。異なるイデオロギーをもった銀河帝国、自由惑星同盟での人間模様を描いた群像劇で、帝国、共和国のそれぞれが抱える問題や今を変えたい思いなどが、ラインハルト視点、ヤン視点で描かれた内容の濃い作品です。この作品にはまりすぎると、作中の名言をうっかり使ってしまいそうになるので注意してくださいw
是非一度ご覧ください。