日本映画(裁判長!ここは懲役4年でどうすか)作品情報/あらすじ/感想
今回紹介するのは日本映画の『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』です。
(作品情報)
- 監督 豊島圭介
- 脚本 アサダアツシ
- 出演者 設楽統(バナナマン)
- 公開日 2010年11月06日
(あらすじ)
ライターの南波タモツ(=設楽統)は裁判映画の脚本を書くために生まれて初めて裁判所へ傍聴に訪れる。傍聴に来たのはいいものの裁判所、法廷は分からないことばかり。そんなタモツは傍聴席で知り合った傍聴マニアたちと親睦を深めつつ、さまざまな裁判を傍聴し続けるのであった・・。
(感想)
タモツ(=裁判所、傍聴にまったく縁が無い人)の裁判所での勝手の分からなさがリアルに表現された作品でした。この作品を見ると「一度、傍聴に行ってみたいな!」という気にさせてくれる、そんな作品です。
ただ漫画版に比べ裁判の内容に関する描写が少なすぎるので、笑える/泣ける/手に汗握る裁判の魅力はこの作品からは伝わらないと思いました。私は漫画を読んだあとにこの作品を見た口なので、漫画と合わせてこの作品を見ることを強くおすすめします。漫画は13巻も出てるだけあってそんな裁判の内容が数多く事細かに描かれていてとても面白い!です。
是非一度ご覧ください。
(なんだか漫画版をお勧めする内容になってしまいましたが漫画もTSUTAYAでレンタルできます)