海外映画(ミート・ザ・ペアレンツ)作品情報/あらすじ/感想
今回紹介するのは海外映画の『ミート・ザ・ペアレンツ』です。(三部作の1作目)
(作品情報)
- 監督 ジェイ・ローチ
- 脚本 ジェームズ・ハーツフェルド
- 出演者 ロバート・デ・ニーロ、ベン・スティラー
- 公開日 2001年03月31日
(あらすじ)
シカゴに住むグレッグ・フォッカー(ベン・スティラー)は、恋人のパムとの結婚を許してもらうためパムの両親に会いにいく。しかし、彼女の父親ジャックはCIAで尋問のプロとして34年も勤めてきたパムを溺愛する男であった。パムの両親に認められるため、グレッグの奮闘が始まる。
(感想)
「ナイトミュージアム」で有名なベン・スティラーの出るコメディー作品です。ベンのやることなすことすべてが空回りする様は見ていて「哀れ」としか言いようがなく、それを面白おかしく表現したこの作品はまさに「これぞアメリカンコメディー!」といった内容です。
見所① グレッグが問題起こした後のその場への居づらさが強烈 !
花嫁に鼻血ださせたり、結婚式場を汚物まみれにしたり、放火したり、カーチェイス始めたり・・。パムの家族や親戚、友人の輪の中で、グレッグが問題を起こした後のその場の居づらさはとても強烈!。「お前何やってくれちゃってるの?」、「空気読めよ!」と言わんばかりの場の雰囲気に思わず見ていられなくなります(笑)
見所② グレッグへの捨て台詞も強烈!
見てる私たちが無防備になる瞬間を狙って、周りがグレッグに対しボソッと捨て台詞をはき、その言葉に思わずクスッとしてしまいます。ある意味、どんな映画よりも気を緩められない作品と言えます。
是非一度ご覧ください。